FreeNASが壊れた!USBメモリ交換で復帰

FreeNAS

一念発起して掃除!をしました。
HP MicroServerを使って構築しているFreeNASもエアダスターを使ってあちこちのホコリを飛ばし、掃除機で吸い取って。。。

終わってHP MicroServerを起動しましたが、共有ディレクトリが認識されない。。


WEBコンソール画面を。。開けない。。

pingは通るし、SSHでのログインもできます。

ダメ元で/var/logのログファイルを見てみます。
nginx-error.logが怪しかったので、怪しいログメッセージでググってみました。
どうもphp-fpmが動作していないようです。

php-fpmはPHPの動作に必要なサービスのようです。
下記サイトを参考にサービスのリスタートをしてみました。
How to restart web ui on freenas

するとdjangoサービスの再起動でライブラリ群が見つからないエラーが出ています。
筐体を開けて掃除したことぐらいしか原因として考えられないんですがね^^;

。。どうしたものか
仕方がないのでFreeNASのOSをインストールしなおすことにしました。

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FreeNASの最新STABLE版の準備

せっかくFreeNASのOSを入れなおすので、最新のSTABLE版をインストールすることにします。
FreeNAS.Org公式サイトから最新のSTABLE版isoイメージをダウンロードします。
だいたい300MBぐらいでした。

FreeNASはインストール先のUSBメモリ以外のメディアからインストールする必要があります。
なので、OSブート用のUSBメモリ以外のメディアが必要なんですが、手元にUSBメモリが無かったのでCD-Rにイメージを焼くことにしました。

CD-Rにイメージを焼くことがなかったので、ライティングソフトを持ってませんでした。
なのでちょっと調べてみると、Windows7以降は標準でCD-Rにisoイメージを焼く機能があるようです。
ダウンロードしたFreeNASのisoイメージファイルを選択して右クリックのメニューから「ディスク イメージの書き込み」を選択します。


CD-Rの入ったドライブを選択して「書き込み」ボタンをクリックすればisoイメージを焼くことができます。

FreeNAS再インストールの下準備

FreeNASを再インストールする前に誤ってデータを消してしまわないように念のためHP MicroServerからディスクをすべて取り外します。

HP MicroServerのBoot順序を変更

CDイメージからインストールするにあたって、まずはHP MicroServerがCD-Rから起動させられるようにBoot順序を変更します。
USB接続のCDドライブに作成したFreeNASのインストールディスクを入れ、HP MicroServerに接続します。
接続したらHP MicroServerの電源を入れます。

こんなメニューが出ている間に「F10」キーを押します。
するとBIOSメニューに入れます。

「→」キーから「Boot」を選びます。

「1st Boot Device」をCDドライブにします。
私のはBuffalo製のUSB接続のCDドライブなので「USB:BUFFALO Optical」になっています。
設定したら保存してBIOSメニューを終了します。

CDイメージからFreeNASをインストール

BIOSメニューを終了すると自動で再起動してCDからFreeNASがブートします。

「Install/Upgrade」を選択します。

インストール先として選択できるディスクの一覧が表示されます。
インストールイメージをわざわざCD-Rに焼いた理由はこれです。この時のブートディスク(この説明だとCDディスク)はこの一覧には表示されない仕様のようです。
インストールしたいディスクのみ挿しているので、ここには一つだけ表示されています。
スペースキーでUSBディスクを選択します。

選択したディスクの[ ]部分が[*]になりました。
この状態でエンターキーで決定します。

アップグレードか新規インストールかを選択できます。
アップグレードで直るかもしれませんが、念には念を入れてここはClear Installを選択します。

最終確認画面です。
インストールするとインストール先として指定したディスク(USBメモリ)はフォーマットされます。USBメモリに保存されたものは消えてしまいます。
USBメモリの中は壊れたFreeNASイメージなので覚悟を決めてYesを選択します。

rootのパスワードを設定します。
Cancelを選ぶとrootはパスワードなしになります。もちろんお勧めできません。
忘れにくいものを設定しておきましょう。

rootのパスワード設定が終わるとFreeNASのインストールが始まります。
コーヒーでも淹れてしばらく待ちましょう。

終わるとこんな画面になります。
OKを選択します。CDドライブを外しておけばブート順が最上位であっても関係ないと思ったので特にBIOS設定を戻しませんでした。
そもそもNASは24時間起動が基本なので余計なブートディスクが付かないのなら多少起動時間がかかっても問題ないかな~と思っています。

FreeNAS初期設定

起動してきたFreeNASはまっさらな状態です。
。。ということはIPアドレスもDHCPから取得するはず!と思っていたのですがpingが返ってこないので、あきらめてIPの設定だけをすることにしました。
幸いディスプレイは繋いだままだったのでそのまま画面を確認します。

「No configured interface were found. Try to do it manually.」と出ているのでうまくNICにIPアドレスが割り付けられなかったようです。
「1 Configure Network Interface」からIPアドレスを設定します。
ついササッとやってしまったので画像がありませんが、説明に従って対象のNICを選択し、IPアドレスを設定するだけです。
後で過去の設定に戻すとここでのIPアドレス設定も消えてしまいます。ここで設定するのは、設定値を復元するまでの仮のIPアドレスになります。

IPアドレスの設定が終わったらいったん「14 Shutdown」からFreeNASをシャットダウンします。
外していたHDDを装着します。

FreeNASの設定復元

まだFreeNASは初期インストール状態なので、過去のバックアップから復元する必要があります。
FreeNASを起動し、Webコンソールに接続します。
先ほど設定したIPアドレスをブラウザのアドレス欄に入れれば良いです。
Googleの検索結果とかに飛んでしまう場合は、おそらくIPアドレスが間違っているか、FreeNASへのIPアドレスの設定が上手くできていないと思います。
ディスプレイを繋いでWebコンソールの接続用IPアドレスが表示しているか確認してみてください。
正しく設定できていれば先ほどの画像で「No configured interface were found. Try to do it manually.」と出ている個所にIPアドレスが表示されているはずです。

さて、Webコンソールに繋いだらInitial Wizardが起動して初期設定を始めます。

今回は過去の設定値に復元するので「Exit」でInitial Wizardを抜けます。
「System」から「Upload Config」を選択します。

するとアップロードする設定ファイルを聞いてきます。

「参照」からファイルを選択して「Upload」を選択すると自動的にFreeNASがリブートし、過去の状態に戻してくれます。

このリブートで設定値を反映するので、通常のリブートよりも時間がかかります。
リブートしてくるとバックアップ時点のFreeNASに戻っています。
Windowsからもディレクトリを見れるし、一安心です^^

FreeNAS
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